小鳥の気分

日々の暮らしを手紙気分で綴ります

セカスチャン

こんばんは。

今日は秋保温泉に行ってきました。温泉の後のランチは「木の家」の珈琲館へ。

なぜだか料理が出てくるのに時間がかかり、イライラしそうになりましたが、家族でしりとりをしながら待ち時間もできるだけ楽しく過ごしていたら、遅くなったお詫びにと、ドリンクをもう一杯ずつと、食後にケーキまでサービスしていただきました。珈琲館という店名だけあって、コーヒーもとても美味しくいただきました。

陶芸や手仕事の器など見るのも楽しく、これからは我が家の食器もこんな手作りの器も良いなぁ、なんて思いました。年末に亡くなった義父と、10年前に亡くなった私の父の写真を飾っているコーナーのために、小さな花器を一つ買いました。

あと、桜の枝を使って小物を作る作家さんのコーナーで、桜の枝の鉛筆ホルダーを見つけました。ちびた鉛筆がとっても素敵に大変身するのです。

作家さんはこれをお客さんのリクエストで作ったそうなのですが、作るのが大変だったみたいで、これ以上はもう作らないそう。うちの子どもたちのちびた鉛筆にちょうど良いと、私はワクワクが止まらなかったのですが、夫は「いらないよね。」と。でも、こっそり買いました。

 

ところで、私はせっかちで、家族のことも何かと急かしがち。

ついつい「早く!」と急き立ててしまう癖があり、夫から『セカスチャン』というあだ名を付けられています。(私はクリスチャンです)

帰りの車の中でも、娘を急かすやりとりをしていてまたもやセカスチャンになっていました。でも、私が急かさなくなったら、この家族はどうなってしまうのか?きっとだらだら家族になるに違いない!と思うのですが。

そこで、実験をすることにしました。『1月は急かす言葉を言わないでみる』というもの。

さて、どうなるのでしょう...